レーシック眼科の賢い見つけ方

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鉢巻きを外した瞬間

今でこそレーシック手術は一般的にも認められ、それほど珍しいものではなくなった。
 しかし私が手術を受けた九年前はまだまだ知られたものではなく、金額もめっぽう高かった。
 私が受けたのは当時住んでいた外国でのこと。当時の日本で受ける額の半分以下で済んだ。

    それでも今の日本はそれよりも安いのだから隔世の感がある。
     で、その手術だが、手術そのものよりも術後のことをよく覚えている。手術は角膜に「電気が走る!」ような一瞬の衝撃で終わり。なんということはなかった。
     問題はその後。目隠しをされ、真っ暗闇の状態にさせられた。それも丸二日。もちろん一人では何の行動もできない。グルグル巻きのハチマキをされているような状態なので人前にも出られない。そんなこんなの二日間は結構しんどかった。
     これで大してよくなっていなかったらどうしよう?と暗闇のなかで考えたものだ。暗いと思考まで暗くなる。
     とはいえ、ハチマキを外していいというその瞬間も忘れられない。世界が変わったように視界がぱっと明るくなり、遠くまで見渡せる!視界良好!待った甲斐があったものである。
     

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